アール・ヌーヴォーのガラス 〜ガレ、ドームが愛した自然〜
アール・ヌーヴォーとは、19世紀末にヨーロッパを中心におこった、装飾美術の革新的な運動。自然の植物にみられる躍動的な曲線美を多用した新しい表現が生まれた。この背景には自然の動植物の本質を見極め、デザインや造形にいかそうとする日本美術の影響を見る事が出来る。能登の美しい自然に囲まれた美術館で、エミール・ガレやドーム兄弟が制作した作品を中心に、約70点をご紹介。
4/25(土)〜7/5(日)
石川県能登島ガラス美術館
TEL：0767-84-1175
